Firebird初心者講座:ユーザ作成


Firebirdをインストールした初期状態では、
データベースユーザはFirebird製品の管理者である”SYSDBA”のみです。

“SYSDBA”は全データベースの管理権限があるため
“SYSDBA”ユーザで、データベースに接続することはセキュリティ上あまり好ましくありません。

そのため、ユーザを作成して、そのユーザでデータベースの作成・管理をします。
本ページでは、ユーザの追加を行います。データベースの作成は次ページで説明します。

  1. ”gsec”コマンドでユーザを作成します。”gsec”コマンドはユーザ管理コマンドです。
    “gsec -user sysdba -password ****”で実行することができます。

    “****”に入力する”SYSDBA”のパスワードは以下の値となります。
    windows:”masterkey”
    CentOS:”/opt/firebird/SYSDBA.passwordファイル記載の値”
    Ubuntu:”インストール時に設定した値”

  2. 現在のユーザ一覧は”display”で確認します。

    ユーザを追加していないため、”SYSDBA”しか存在しません。

  3. “tama”ユーザ(パスワードは”neko”)を作成し、”display”で確認します。

    “tama”ユーザの作成が成功しました。”quit”で”gsec”を終了します。

Firebird初心者講座 目次

Firebird関連書籍

  • Firebird徹底入門
    Firebirdをやるなら必須!インストールから実際の運用方法、便利なツール、各言語からの利用方法など幅広く紹介されています。
  • The Firebird Book~
    アーキテクチャについて書かれていますが洋書。詳しく知りたい方なら読んでおくべき。
  • オープンソースデータベースの導入と運用の実際
    少し古いですが基本は今も同じ。中古で安く買えます。
スポンサーリンク

コメント投稿は締め切りました。