Firebird初心者講座:データベース作成


“isql”コマンドを使用してデータベースを作成する手順を説明します。
※ubuntuでは”isql-fb”コマンドになります。
データベース管理者は前のページで作成した”Tama”ユーザを使います。

  1. “isql”コマンドを実行します。

  2. “create database”文を発行してデータベースを作成します。
    “create database”の次には、データベース作成先のパスを入力します。
    データベース管理者は”Tama”ユーザを指定しています。

  3. 作成したデータベースの設定を”show database”で確認します。

  4. 続いてテーブルの作成を行う場合は、”テーブル作成”ページを参照してください。
    データベースとの接続を切る場合、次の画面のように”quit”を発行します。

Firebird初心者講座 目次

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