子供の頃から「やればできる」と言われて育ってる人は社会人になってから相当苦労します。僕もまさにその一人でした。
「やればできる」は「やっていない」ということ
実は、「やればできる」と言ってるうちは何もやっていないです。やろうとしない自分に対しての言い訳をしていないでしょうか。
僕も昔は何かについて、やらない理由を探して後回しにしていたことがあります。
仕事、勉強、趣味…
例えば
- 今は読みたい本がないと言って年間10冊も読まない。
- 仕事で業務改善案があるが、現状維持で満足してる。
- 趣味は社会人になり忙しくなったから、そのうち…
- 資格勉強すれば1ヶ月で取れるけど今は忙しいので…
社会人になると忙しくなりますから、気がつけば1年があっという間に過ぎます。しかも、社会人は年を追うごとに忙しくなります。
やれる限りやるべき まずは帰りの電車から
じゃあ、どうしたら良いか。
それは、何にでもやれる限りやるべき。
手を抜いたり後回しにするのは自分のためになりません。
- ちょっとぐらい無理しても死なない。
- それをやることで得た知識は、一生もの。
- それをやることで感じたストレスは、1週間もすれば忘れる。
- 苦労は先にした方が見返りが大きい。
少しの差が5年後、10年後に大きく響きます。人格、自身のスキル、会社の評価・昇進にも。
まずは、帰り道の電車で○○○駅~最寄り駅までは「スマホは見ない、これをしよう」と決める。そこから少しずつ自分を慣らしていく。慣れていけば簡単です。
僕は帰り道の電車でやっていたのは資格勉強、英語学習でした。椅子に座れないなら単語カードを持ち歩くとか、立ってでもLPIの本ぐらい読めます。朝早く通勤して喫茶店で勉強する方法もあります。やり方はいくらでもありますよ!