5年後には同期と給料の差がついてる
私の知り合いに、プログラミングがすごく得意な方が居ます。
彼は、新人のうちは優秀と見られてましたが、マネジメントが苦手でした。
年次が上がりマネジメントが求められてからは、仕事がデキナイヤツと扱われてしまいました。
そうなると退屈な仕事しか回らなくなるし、
仕事がデキルとデキナイでは、10年も経つと基本給10万以上の差も有り得るんですよね。
書籍は気付く機会を与えてくれる
じゃあ、どうすれば良いのか。
それは本を読んで自分のマインドを成長させることではないでしょうか。
IT系の技術書は方法論に過ぎません。
新たな気付きとなるビジネス書を読みましょう。
新たな気づきを得ることで、自分のマインドが洗練されていきます。
今回は私が読んで良かったビジネス書籍と定番のIT書籍を挙げていきます。
定番ものは確実に読んでおきましょう!
私がおススメしたい書籍(ビジネス書籍編)
日常の仕事で活かせるロジカル・シンキングのコツをわかりやすく、実践的にまとめた書籍。
バーバラ・ミントの大ロングセラー『考える技術・書く技術』を分かりやすくした入門書。ビジネス文書やメールに苦労してるなら。
佐々木 圭一
伝え方次第で相手の反応や結果は大きく変わる。3年連続でビジネス書年間ベスト10入りしている超定番
相手の本音を聞くテクニックなど、様々な聞く技術が掲載。
SEなら絶対に読んだ方が良いイチオシの書。マインドが変わる。(でも、少し難しいので一番最後に載せてます。)
私がおススメしたい書籍(IT書籍編)
新人研修でもよく使われるJava入門の定番。ここで紹介するまでも無い書籍かもしれない。
最近はアルゴリズムを勉強してない新人が多すぎる。逆に言えばこういう本を読めば差がつく。
Java設計パターンの入門書。設計を担当する前には必ず読んでおきたい。
最近はクラウドを知らないとついていけない時代になってきた。クラウドといえばAWSが定番。
SQLは定番の技術。3年目でもSQLをまったく知らずに困ってる人も居るが…
Linuxも定番の技術。今すぐに使わないとしても、スキルの幅になるから読んだ方が良い。