会社勤めをしていると、自分の好き嫌いでは選べないことがたくさん出てきます。
- お客さんや上司、同僚などの人間関係
- 自分が担当する仕事
- 期初に上司と話し合う目標設定
本人の希望を聞いてもらえることもありますが、多くの場合、他人の行動や考えにより、否が応にも自分の行動や希望は制限されます。
そうすると、相手や会社に対してイライラしてしまったり、腐って仕事に対するモチベーション低下となるでしょう。
でも、これだけは覚えておいてください。
世の中で素晴らしい結果を出す人ほど、感情をコントロールしています。
もし、あなたが世の中で素晴らしい結果を出したい。
と考えているなら一時の感情に流されるのではなく、感情のコントロールを目指してはどうでしょうか。
感情のコントロールは難しい
とはいえ、感情のコントロールは難しい。至難の業です。
辛いことが続いてネガティブな気持ちになり、自暴自棄。
理性的に振舞おうとぐっと堪え続けた結果、感情の爆発。
感情的になってしまった経験がある方も多いでしょう。
そもそも感情のコントロールとは、自分の辛い気持ちやストレスを溜め続けることではないんです。
自分の思考を変えて物事の受け止め方を変えていくこと。
それが、感情のコントロールに繋がります。
感情をコントロールする3つの方法
自分の思考を変えて物事の受け止め方を変えていくのは、一朝一夕でできることではありません。ですが、何をすべきか理解しておくことで少しずつ感情のコントロールに近づけるはずです。
今回は、感情をコントロールに向けた3つの方法をご紹介します。
後悔をしない
仕事をしていれば誰にでも失敗や間違いをします。
そこで、1回1回落ち込んで後悔していたら、あなたのメンタルは持ちません。
反省は大切ですが、後悔は不要。
過ぎた過去よりも今を考えるようにしましょう。
できる限り、ポジティブに。今できる最善を考える。
難しいかもしれませんが、その方が建設的です。
他人のせいにしない、他人に依存しない
他人に「なんでこうしてくれないの?」なんて期待をして疲れてはいないでしょうか。
他人は他人。自分は自分。
割り切って考えるようにしましょう。
また、他人に操作されやすい人は自分の思い通りに事を運べず、ストレスを溜めていきます。親の言うことばかり聞いてたイイ子が、そのまま大人になるとこうなります。
個性や性格の域なので変えるのは困難ですが、自分の主張・信念があることに取り組むことで、他人の操作を受けにくくなります。
自分の目標に向けた行動を取る
あなたの目標は何でしょうか。
1日は24時間。この時間は誰にでも平等に与えられています。
その中で、自分が何をすべきか。
それを常日頃、頭に入れておきましょう。
そうすれば一時の感情に流されることも減るはずです。
以上