【LibreOfficeマクロ】エラーハンドリング


関数とサンプル


【覚えておきたいエラーハンドリング】

  • エラーハンドリング有効化 On Error Goto ラベル名
  • エラーハンドリング無効化 On Error Goto 0
  • 関数の途中終了:Exit Sub

ソースコード

Sub Main

On Error Goto ErrTrap ‘エラーハンドリング有効

Call NotExistFunc(123) ‘存在しない関数でエラー発生

On Error Goto 0 ‘エラーハンドリング解除

'正常に処理が進んだ場合は、ここで処理が終わるようにする。
'これを入れないとErrTrap以降の処理も実行されてしまう。
Exit sub

ErrTrap: ‘エラー発生時の処理
  MsgBox("エラー発生! " & Err & ": " & Error$ & " (line : " & Erl & ")")
  On Error Goto 0 ‘エラーハンドリング解除
End Sub

実行結果

エラーが発生してダイアログが表示されます。
エラー内容や発生行を確認することができます。

目次はこちら
>> LibreOfficeマクロ入門講座 目次

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