SI企業選び

ユーザー系IT企業のメリット6つ、デメリット4つ!

投稿日:2017年1月29日 更新日:


管理人が勤めている「それなりの大手で、内販5割以上のユーザー系IT企業」をベースにユーザー系IT系企業のメリット・デメリットをまとめてみました。

会社による違いはありますので、1つの参考として読んでください。

ユーザー系のメリット

業務知識が豊富

親会社のシステム開発、保守、運用を行うため、親会社の業務に精通しています。

「業務をどのようにシステム化すると効率的か」、「この新技術は今の業務に役に立つのか」という視点で考える人が多いです。
仕事をすることで「技術は使い方が重要」という視点が身に付きます。

システムの使い方を知ることができる

メーカー系や独立系だと色々なプロジェクトを転々とするため、出来上がったシステムがその後どう使われていくかを知ることは難しいでしょう。

ユーザー系だと開発したシステムを保守・運用、改良していくので、ユーザーのニーズを知ることができます。

落ち着いた雰囲気

ユーザ系は離職率が全般的に低い傾向です。
過度な社内競争がないので、落ち着いて仕事ができる環境があるように感じます。
お客さんが親会社やグループ企業なので、良い雰囲気で仕事ができます。

帰属意識がある

会社に対する帰属意識が生まれます。
独立系に勤めた人で、「新人研修後に常駐先に行き二度と自社に戻れない」ということもあるようです。
そういう方と比べると、自社で仕事をして親会社の業務システムを開発していれば帰属意識は出てきますね。

福利厚生が充実してる

福利厚生が親会社ベースです。親会社が大手なら非常に充実しています。
宿泊施設やスポーツクラブの利用で優遇があります。

企業倫理の遵守

親会社が大手であれば、グループ会社全体で企業倫理を守るように言われているためサービス残業や過度な残業は少ないでしょう。

ユーザー系のデメリット

ITスキルが低い、新技術に対するノウハウが少ない。

メーカー系だとある特定の技術を何年もやり続けた特化したエンジニアが居ます。
彼らと比べると、その専門技術をやり続けることはないため専門技術に関するITスキルが低い傾向です。ユーザー系は「この新技術は今の業務に役に立つのか」という観点で仕事をするが、メーカー系は「この新技術を身につけて、ニーズのある会社にサービスを売る」というのが仕事だからその違いですね。

開発プロジェクトの経験が少ない

メーカーや独立系と比べると、常に開発をしているわけではないため開発プロジェクトの経験が少なくなります。

開発をずっとやり続けられるかは本人の希望と運次第です。(開発プロジェクトはメーカーや独立系の方が多い)

営業力が弱い

独立系は営業をして仕事を取ってくる必要があります。しかし、内販率の高いユーザー系は毎年ある程度の仕事は確保されています。会社として営業への力のかけ方の差がはっきりしてます。

利益が出しにくい

内販だと利益を出すということは親会社から多くお金を貰うということです。
過度なぼろ儲けにはなりません。

給料が高くない

大手メーカー系の方が給料は高いことが多いです。
IT業界は他の業界と比べて給料が高い方なので、(IT業界ではない)親会社の給料をベースにしたユーザー系はメーカー系に比べると低い傾向です。

ただ、親会社が高給ならそれに合わせて給料も高くなります。

>親会社と業界を知ることが重要

ユーザー系子会社は親会社に大きく依存するため、ユーザー系子会社一社一社がどうなのかはなかなか分かりません。

ユーザー系子会社を志望する方は、親会社と業界を知ることが非常に重要です。

昔、某都市ガスの子会社の面接を受けた際に、「ガス業界の仕事って知ってる?」と質問されて
「すいません、これから勉強します…」と答えたことがあります。

抑えておきたいこと

  • 親会社の業務内容
  • 親会社の業界における立ち位置
  • 親会社と業界の成長性
  • 各業界との提携(どこかの業界の下請け?、発注元?)

就職四季報業界地図を見て、下調べすることをおススメします。

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>> >> ユーザー系システム一覧

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