Java
最近のシステム開発で使われる言語というと新規開発ならJavaやC#、既存システムの改良ならC言語、Cobolが多いでしょうか。最近だと新人研修でJavaを教えることが多いようです。
JavaとC#はオブジェクト指向という他のプログラミング言語にはない考え方があるので勉強しておいて損はないです。
オブジェクト指向のプログラミング言語ができるようになれば、そうではないプログラミング言語も扱えます。
プログラミング言語はたくさん勉強して覚えれば良いというものではなく１，２個をちゃんと扱えるようになることが重要です。
３個目からは今まで身についた知識を活用できてすぐに習得できます。
Javaが使われる場面
- サーバサイドアプリ
企業のシステムの多くは、利用者側のパソコンと処理を担うサーバ側のコンピュータに分かれます。最近だとサーバ側のプログラムはJavaで作られているケースが多くあります。 - Androidアプリ
AndroidのスマートフォンのアプリもJavaで作られています。
学習方法
自宅にJava環境を作る
プログラミング言語を勉強するには、実際にプログラミングできる環境を作るのが一番です。
- eclipse
+ 開発環境としてはメジャー、実際の現場でも使われる。
– 初心者にはインストール、操作方法が少し分かりづらい。便利すぎて基本を知らないままにも。 - CPad等の専用エディタ
+ シンプルな環境なのですぐに始められる。
– eclipseに比べると便利な機能がない。
CPad ダウンロード
関連資格
- OCJ-P Bronze
- OCJ-P Silver
- OCJ-P Gold
- OCJ-D
関連書籍
プログラミング未経験者ならこの書籍。オブジェクト指向が非常に分かりやすく書かれています！
Java ポケットリファレンス
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技術評論社(2011-03-25)
手元にあると便利！やりたいことから探せる逆引き本。
明解 Javaによるアルゴリズムとデータ構造
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ソフトバンククリエイティブ(2007-11-07)
Javaの文法を覚えたら、次はMapやリスト、基本的なアルゴリズムを習得しましょう！
