SE仕事内容

SEの仕事内容 開発、保守、運用とは

投稿日:2017年1月23日 更新日:

SEの仕事内容について

SEの仕事内容はおおまかに、開発、保守、運用、技術支援に分かれます。
開発は馴染みがあるかもしれませんが、「保守や運用って?」と思う学生も多いのではないでしょうか。
このページでは、簡単に開発、保守、運用、技術支援について書きます。

開発担当のお仕事

開発プロジェクトの工程によって仕事は異なりますが、基本的にはお客さまとの仕様確定、協力会社の管理、実作業(設計・プログラミング)に分かれます。開発プロジェクトは毎日が変化の連続なので、変化への対応力や段取りスキルが身につきます。

  • 企画工程~外部設計
    お客さま側にヒアリングをしてシステムの具体化・設計をする。

  • 内部設計
    ヒアリングでまとまった要件をもとにはプログラム内部の処理方式を設計する。

  • プログラミング~テスト
    プログラミングおよび作成したプログラムのテストをする。

プロジェクトによっては設計工程以降を協力会社に発注することがあり、その場合は、協力会社の作業管理をします。

保守担当のお仕事

開発が済んだシステムの機能維持・改良や不具合を修正する仕事。
例えば、お金の計算をするシステムの場合、消費税が変更になったらそれに合わせてシステムを修正する必要があります。
お客さまからの新たな要望を取り纏めて機能強化・追加をします。また、お客さまとの業務仕様に関するやり取りがあるので、業務知識が身につきます。(恐らく、最もお客さまに近い立場だと思います。)

プロジェクトによっては一部の仕事を協力会社に発注することがあり、協力会社の作業管理もします。

運用担当のお仕事

システムが停止することなく、日々正常に稼動するための維持の仕事。
日々正常に稼動しているかの監視業務、障害が発生した場合の原因箇所の特定やサービス復旧を行います。また、傷害発生時にはお客さまや保守担当に連絡をします。夜勤や3交代制がある場合もあります。

IT技術支援担当のお仕事

1つのプロジェクトには属さず、各プロジェクトに対してIT技術面から支援します。
各プロジェクトで使えそうな最新のIT技術があれば、各プロジェクトに展開をします。
IT技術に対する知識が身につきますが、特定のプロジェクトに属さないため業務知識はあまり身に付かない傾向があります。

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